ガッツ
Confidentgattsu
fighting spirit; guts
katakana
由来
- 元言語
- 英語 (en)
- 元の形
- guts
- 借用ルート
- 英語 guts → スポーツ・根性語として日本語へ
- 意味の変化
- 内臓・勇気 → 根性・気合い・やる気
- 最古文献
- 1960
解説
英語 guts の二つの顔。1893年は Online Etymology Dictionary が英語 gut の比喩的な複数形「勇気」の用法を記録する時点です。古い gut は腸を意味し、Merriam-Webster は今でも腸、消化管、勇気を同じ見出しに載せます。
日本語のガッツは英語の複数形 guts の借用で、日本語の発音にあわせて小さな「ッ」を付けて止め音を表します。 戦後の日本のスポーツ記事はガッツを努力、スタミナ、根性の語にしました。デジタル大辞泉は「やり通そうとする気力」、精選版日本国語大辞典は「気力、根性」を挙げます。
関連形のガッツポーズは、1972年のボウリング誌『週刊ガッツボウル』に結びつき、1974年の東京でのガッツ石松の WBC ライト級戴冠で広く知られました。 現代のガッツは部活、野球中継、漫画、職場の会話に登場します。英語の guts は今でも実際の内臓(fish guts)や勇気(It takes guts)を指せますが、日本語のガッツが日常会話で内臓を意味することはほぼありません。
「ガッツがある人」は粘り強い人、押しの強い人を指します。ファイト、闘志といった語の近くに位置づきます。
参考文献
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