ピザ
Confidentpiza
pizza
katakana
由来
- 元言語
- イタリア語 (it)
- 元の形
- pizza
- 借用ルート
- イタリア語料理名 → 戦後の外食・宅配文化で日本語へ定着
- 意味の変化
- イタリアの平焼きパン料理 → 日本式トッピングを含む宅配・外食メニュー
- 最古文献
- 1950
解説
日本でのピザの広まり方は、年・店・住所が記録できる珍しい例です。元の形はイタリア語 pizza で、デジタル大辞泉はイタリア由来として登録します。語は南イタリアと結びついた平焼きパンの料理を指し、精選版はピッツァというより本場寄りの表記も併記します。
日本では1954年、六本木のニコラスが米国式ピザを提供したのが戦後の重要な起点です。 その後、ピザは戦後のレストラン、ファミリー外食、冷凍食品、宅配を経て日常語になりました。ドミノ・ピザ・ジャパンは1985年9月30日に恵比寿店をオープン、ピザーラは1987年に目白で1号店を開きます。
ピザーラは1989年から全国展開を本格化、ドミノは1986年にツナ・スペシャル、1994年にマヨじゃがを記録します。チーズ、トッピング、ペパロニ、マルゲリータ、デリバリーといった関連語が一緒に動きました。 現代日本語のピザは、イタリア式、アメリカ式、コンビニ、宅配、それぞれを指せます。
コーン、マヨネーズ、シーフード、てりやきチキンなど、イタリアの伝統的な定義から外れた具材が当然のように並びます。本場イタリアではピッツァという発音に近い表記が使われ、日本語のピッツァはより「本場寄り」を演出する綴りです。「宅配ピザ」と言えば、それは特定のスタイルではなく、配達される一枚の話です。