シャツ
Confidentshatsu
shirt
katakana
由来
- 元言語
- 英語 (en)
- 元の形
- shirt
- 借用ルート
- 英語衣服名 → 近代日本語の洋装語へ
- 意味の変化
- shirt → Yシャツ・Tシャツなど上衣カテゴリへ拡張
- 最古文献
- 1880
解説
元の形は英語 shirt。英語辞書はこの語を古英語 scyrte などゲルマン系の衣服語に連ねます。日本語が借りたのは近代英語の品物名で、1868年の明治維新以降、制服、学校、軍隊、官庁を通じて、新聞や商品カタログに多くの外来衣服語が入りました。
日本語側の特徴は、シャツが単独語にとどまらず、複合語で広がっていく点にあります。 日本語のシャツは複合語で広がります。ワイシャツは white shirt の略、Tシャツは T-shirt、ポロシャツは polo shirt。
これらは明治・大正・昭和の衣料語彙の中で育ち、デパート、学校制服、オフィスワークが進むにつれて、下着、ドレスシャツ、スポーツウェア、カジュアルなトップを区別する必要に応えていきました。 現代日本語のシャツは複数の上半身用衣類を指せるため、文脈が大事です。ワイシャツはふつうドレスシャツ、Tシャツはニット製のT、肌着は下着の場合があります。
英語は shirt(単数)/ shirts(複数)を区別しますが、日本語のシャツは数を示さず「枚」で数えます。ポイント一つ。「ワイシャツ」は和製語で、英米英語では Y-shirt とは言いません(white shirt または dress shirt)。
参考文献
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