パンプス
Confidentpanpusu
pumps; court shoes
katakana
由来
- 元言語
- 英語 (en)
- 元の形
- pumps
- 借用ルート
- 英語靴名 → 日本語の婦人靴カテゴリへ
- 意味の変化
- low-cut shoes → 主に女性用のヒール靴
- 最古文献
- 1920
解説
パンプスの形は、英語の複数形そのまま。元の形は英語 pumps で、米英語では pump が「踵の浅い、つま先が出ない女性向けドレスシューズ」を意味することが多く、英国英語では同じ靴を court shoe と呼ぶのが普通です。英語の複数形 pumps は両方の靴を指し、日本語はその複数形を1カテゴリ名として借りました。
同様の例にジーンズがあります。 入り口はファッション語彙、特に昭和(1926-1989年)の日本でデパート、雑誌、オフィスのドレスコードが女性靴の種類を整理した時代でした。パンプスはハイヒール、サンダル、ミュール、ローファーと並び、意味は「ヒールがある女性のローカット」へと絞られました。
古い英語のもっと広い「ローカットの靴」全般は反映されません。1950-60年代の戦後オフィスウェアがこのカテゴリを安定させました。 現代日本語のパンプスは、ふつう「仕事、式典、フォーマル服に合うつま先閉じまたはサイドオープンの女性靴」を指します。
水ポンプ、運動用パンプスシューズ、フラットなスリッポン全般を意味することはありません。英語は1足を pump、ペアを pumps と書き分けますが、日本語のパンプスに数の文法はなく、「足」で数えます。靴店ではパンプスをブーツ・スニーカーと別カテゴリに置くのが普通です。
「黒いパンプスを一足買った」は買い物の典型表現です。