マージャン
Confidentmajan
mahjong
katakana
由来
- 元言語
- 中国語 (zh)
- 元の形
- majiang / 麻將
- 借用ルート
- 中国語 → 日本語
- 意味の変化
- 中国の牌ゲーム → 日本式麻雀
- 最古文献
- 1920
解説
マージャンが日本のゲーム会の言葉にしか聞こえないなら、意外にも牌の音ごとに中国語の名が鳴っています。日本語のマージャン、ふつう麻雀と書く語は、数牌、風牌、三元牌、役、点数計算で初心者の自信を軽く折る四人用の牌ゲームです。 語は中国語 麻將/麻将、Mandarin májiàng に結びつき、麻雀という古い・地域的な呼び名の流れもあります。
日本には明治末から大正期ごろに入り、リーチ、ドラ、フリテン、役満、漫画の緊張感、古い映画の雀荘、現代のオンライン卓まで、すっかり日本の文化になりました。 字面の驚きがあります。麻雀は文字どおりには「雀」で、現代標準中国語で máquè と読めば普通は鳥を指します。
一方、ゲームは一般に 麻将 májiàng。日本語は麻雀をゲーム名として保ち、マージャンと読みます。同じ字が、ある場所では鳴く鳥、別の場所では牌の卓を指すのです。
だから訳すなら「mahjong」で、「雀」ではありません。カタカナと漢字が組んでも、それだけで和語になるわけではないのです。一つの趣味語にゲーム、表記、発音の旅が隠れているなら、次のカタカナ語も裏返してみたくなります。